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【News】ハワイ州はセーフトラベル検疫ガイドラインを変更

Hawaii eliminates Safe Travels health questionnaire, reduces COVID quarantine for visitors to align with CDC guidelines

ハワイ州はSafeTravelsの健康に関する質問票を無くし、

CDCガイドライン***に準ずるため観光客の新型コロナウィルス検疫を削減しました。

観光客向けのハワイのSafeTravels検疫ガイドラインは、

国務省の新しい要件に合わせて1月3日月曜日変更されました。

 

ハワイビジターズアンドコンベンションビューローの

社長兼最高経営責任者ジョン・モナハン氏によりますと、

米国内の旅行者の強制検疫期間は10日から5日に短縮されました。

現在10日間の検疫を行っている旅行者の場合、

昨日からそれ以降、5日間に達した時点で次の日検疫から解放されることを意味します。

たとえば、今日が旅行者の検疫の5日目である場合、明日には検疫から解放されます。

 

ハワイ州保健局は先週12月29日水曜日、

隔離と検疫のガイドラインに対するこれらの変更を発表し、

CDCによる現在の推奨事項に沿ったものであると述べました。

ブースターを必要としない、

完全な予防接種の証明なしで到着する旅行者のために、検疫期間は現在5日です。

到着日は初日としてカウントされます。

たとえば、今日火曜日到着した人は、今週の土曜日まで隔離する必要があり、

翌日日曜日に解放される可能性があります。

COVID-19陽性の旅行者も、少なくとも5日間、または症状が現れなくなるまで隔離し、

隔離後5日間マスクを着用し続ける必要があります。

ただし、旅行者が5日目にまだ症状がある場合は、

COVID-19検査を受けることができるまで、医師の診察と検疫を求めることを勧めています。

そしてそのテストが陽性の場合は、さらに5日間その場で隔離する必要があります。

 

また、ハワイビジターズアンドコンベンションビューローのモナハン氏は、

火曜日今日から、出発前に健康アンケートに回答する必要がなくなると述べました。

 

ハワイの新型コロナウィルスの症例は現在急増しており、

保健局の統計によリますと、月曜日昨日のハワイ州の陽性率は過去最高の20.98%、

直近7日間の平均陽性率は、16.7%

オアフ島ホノルル郡では、平均陽性率は過去最高の19.1%に達しました。

 

***米疾病対策センター(CDC)は12月27日、新型コロナウイルスに感染しても無症状なら、これまで10日間としていた推奨隔離期間を5日間に短縮する新たな指針を公表しました。変異株「オミクロン株」が急速に広がり感染者が急増する中、医療や鉄道・航空業界など人手不足に直面する現場への復帰を早める狙いがあります。