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【News】大晦日は花火による負傷者増

大晦日は、オアフ島の救急隊員は、救助で忙しい夜となりました。

救急医療サービスは、31日(金)の午後7時から2日の午前7時までに、子供1人を含む11人以上の治療にあたり、ほとんどが花火に関連した重傷または重体でした。前の年と比べると、花火による負傷者の数はほぼ2倍になりました。今年負傷した人の中には、爆発性の花火を持ったまま指や手の一部を失った人が含まれているということです。

また、花火やその破片が顔や首、胸などにあたった人もいました。エバビーチでは、打ち上げ花火で、22歳の男性が顔、胸、手に重傷を負いました。他の病院の救急室には軽症で花火や火傷の治療で訪れた人もいたということです。

救急隊員はまた、呼吸困難で23人を治療し、自動車衝突事故が14件、刺傷事件3件を含む暴行事件が26件あり、負傷者の対応にあたりました。

ホノルル市消防局も緊急医療に対応し、31日午前8時から2日午前8時までの間に花火による負傷者6人を治療したと報告されています。。

尚、大晦日は大雨だったためか、2020年に比べて火災は少なかったということで2件の建物火災と3件のゴミ火災だけでした。