Google Play Kzoo Radio
bnrGooglePlay
bnrGooglePlay

【News】ハワイで未成年の電子たばこ使用拡大・学校で検知センサーの導入進む

Teen vaping on the rise in Hawaiʻi: Schools install sensors to catch students in the act

ハワイ州で未成年による電子たばこ、いわゆる「ベイプ」の使用が問題となる中、学校では対策として煙に含まれる成分を検知するセンサーの設置が進んでいます。

州保健局のデータによりますと、高校生の約13%が現在、電子たばこを使用していると回答しており、2年前の14.8%からわずかに減少しました。一方で、中学生の使用は6.7%から10.3%へと増加しており、低年齢層への広がりが懸念されています。

校内では、トイレなどでの使用が頻繁に見られ、特に下級生で目立つほか、授業中に使用されるケースもあるなど、身近な問題となっています。

こうした中、カメハメハスクールやミリラニ高校、ラッドフォード高校など、州内70校以上でセンサーの設置が進められています。この装置は電子たばこの煙に含まれるニコチンやTHCなどの成分を検知し、反応すると数秒以内に関係者へ通知が送られる仕組みです。

設置を行うブルーシールド・セキュリティ社によりますと、導入直後は週60件から80件程度の検知があったものの、数か月後には週15件ほどに減少する傾向が見られるということです。

一方で、電子たばこの使用は、友人関係の中で広がる傾向があるとも指摘されており、対応の難しさも浮き彫りとなっています。保健当局は対策として、取り締まりに加え、継続的な啓発や教育の必要性を示しています。