【News】オアフ島で速度違反カメラ拡大へ
Road safety bills approved: more traffic cams, tougher e-bike rules
ハワイ州議会は、オアフ島で速度違反取締りカメラの設置を拡大する法案と、電動自転車「Eバイク」などに関する新たな安全ルールを承認しました。交通事故や危険運転への対策強化が目的です。
現在、速度違反カメラはホノルル市内10か所の交差点で運用されていますが、新たな法案では、州運輸局が危険性の高い場所を対象に、年間最大10か所まで新たにカメラを設置できるようになります。ただし、1つの上院選挙区につき2か所までに制限され、対象はオアフ島のみです。
一方で、カメラによる違反切符を発行できるのは引き続きホノルル警察に限られていて、取り締まり体制には課題も残っています。現在は、対応件数が急増するのを避けるため、制限速度をおよそ20マイル以上超えた車両を中心に取り締まりが行われています。州議会では、「少しの速度超過を一律に取り締まるのではなく、危険なスピード違反を重点的に取り締まるべきだ」との意見が出されています。
また、Eバイクや電動スクーターなどに関する法案では、前輪を浮かせて走るウィリー走行や2人乗りを禁止するほか、速度や出力による区分を明確化し、走行できる場所についてもルールを定めます。さらに、18歳未満の利用者にはヘルメットの着用を義務づけます。
このほか、保護者の責任についても盛り込まれ、州議会では「利用者だけでなく、ドライバーやその親も含めて安全意識を高めることが大切だ」としています。交通安全の関係者は、新たな法律を整備するだけでなく、実際の取り締まり強化も安全な道路づくりには欠かせないと指摘しています。





















