【News】交際相手の男性を刺した61歳の女を殺人未遂罪で起訴 過去に複数の犯罪歴
Suspect charged with attempted murder had 2 previous stabbing convictions
オアフ島のカビオラ二ブルーバードのコンドミニアムで44歳の男性が刺された事件で、検察は逮捕された61歳の容疑者について8日、第2級殺人未遂の罪で起訴しました。
起訴されたのは、サブリナ・フィアアイ被告です。
フィアアイ被告は、6日午前0時半前、カピオラ二ブルーバードのアラワイコミュニティーパークの近くにあるコンドミニアム「ワイキキビスタ」で、44歳の交際相手の男性の腹部を刃物のようなもので刺した疑いで逮捕されました
男性は病院に運ばれましたが重傷です。
検察はきのう、フィアアイ被告を第2級殺人未遂の罪で起訴し、保釈・保証金は、50万ドルとなっています。
裁判所によりますと、フィアアイ被告が逮捕されたのはこれが3回目です。
被告は、マカキロの自宅で25年前、当時=36歳だった夫をステーキナイフで刺して殺害した故殺の罪で起訴されました。
裁判で起訴内容を認めて有罪となり、この刑としては最高刑となる懲役20年を受けましたが、仮釈放中だった2006年に交際相手の男性の腹部を刺して、殺人未遂の疑いで逮捕されました。。
専門家が精神鑑定を行った結果、「覚醒罪のメタンフェタミンの使用による精神病障害」と、判断されたということです。