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【News】アパート火災で消防士が死亡したのは偶発的な事故と断定

オアフ島のヤングストリートで2階建てのアパートが焼け、消防士1人が死亡した火事で、

連邦捜査当局と消防当局はきのう、調理中の出火したことが火事の原因で、

消防士は偶発的な事故で死亡したと断定しました。

6日夜、ヤングストリートにある2階建てのアパートで火事があり、

消火活動を行っていた25歳の消防士の男性が死亡しました。

連邦捜査局が8日、オアフ島に到着し、ホノルルの消防当局とともに火事の原因や、

消防士が死亡した原因などを調べていました。

そして、きのう「住民がキッチンで調理をしていた際、出火したことが火事の原因で、

消防士が死亡したのは、偶発的な事故だった」と、断定しました。

この火事では、消火活動に当たっていた消防士のジェフリー・フィアラさんが死亡しました。

そのほか、消防士4人と住民1人がケガをして病院に搬送されました。

消防などによりますと、住民は、今も病院で治療を受けているということです。

 

一方、ホノルル警察によりますと、亡くなったフィアラさんの追悼式が25日に行われることになりました。

また、フィアラさんの家族への支援を呼びかけるクラウドファンディング「Go Fund Me」が開設されました。

Go Fund Me」のSupport the family of Firefighter Jeffrey Fialaで協力を呼びかけています。