【News】USGS キラウエア火山で噴火・溶岩の小規模流出を確認
USGS=アメリカ地質調査所によりますと、きのう(15日)朝、ハワイ島のキラウエア火山で再び噴火が確認されました。
キラウエア火山は、去年12月23日未明、山頂付近で噴火が確認されました。
今回の噴火は、23日以降、4回目の噴火となります
USGSによりますと、きのう午前5時40分ごろ火口北側の火口付近で噴火が観測されました。
そして、午前9時過ぎに、噴火が確認された火口から溶岩が流れているのが確認されました。
溶岩流は、小規模だということです。
噴火活動は、火山北側の火口付近に限定されていて、イースト・リフトゾーンや、サウス・ウエスト・リフトゾーン沿いでの異常な活動は、確認されていないということです。