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【News】カイルアで水道管が破裂して通行止めに

日曜日の朝、カイルアで24インチ水道管が破損し、道路に水が溢れ洪水のようになり道路が閉鎖されました。

場所はカラヘオ高校前のモカプ・ブルバードで、破損の影響を受けて、

カパア・クオリー・ロードとオネアワ・ストリートの間で両方向とも閉鎖され、カネオヘ行きの車線で作業が行なわれています。

住民からは、水道局はなぜ水道管が破損する前に交換しなかったのかと疑問を呈する声があがっています。カイルアに住む住人の中には車が洪水に巻き込まれ「予測ができたはずではないか」と怒りをあらわにする人もいます。

水道局によると、年間21マイルの水道管を交換するという目標があったものの、レッドヒルの水危機に対応するために作業をシフトしなければならず水道管交換の作業が遅れているということです。

ホノルル水道局のキャスリーン・エリオット・パヒヌ氏は、レッドヒルの水危機のために予算を組み直さなければならなかったと説明しています。とはいえ水道管の破損件数が通常より増加しているわけではないとも述べています。

水道管の破損は年間340から350件発生しているということです。