【News】水道局節水をさらに呼びかけ!

Conserve now: Oahu water mandate would bring high fees

水不足が懸念されるとして、ホノルルの水道局が利用者に対し節水を求めてからほぼ3週間が経ちますが、10%の削減目標には達していないということです。

水道局は、引き続き節水への協力を呼びかける一方、「に達しない場合は、「水道料金に影響が出ることもあるだろう」としています。

水道局によりますと、20日から26日までの1週間に、ホノルルの都市部の水の使用量は、130万ガロン少なくなったほか、ハラバ・アイエア地域では、20万少なくなりました。オアフ島内では、およそ2%の削減になりましたが、水道局が求める10%の削減目標には達していないということです。

レッドヒルの海軍の燃料施設の問題で、オアフ島では、3つの水道システムが停止状態となっています。

また、ナショナルウェザーサービスは、「雨季が終わり来月は1、2回まとまった雨が降る可能性があるものの水不足が解消する量は期待できないだろう」としています。

ホノルルの水道局は、来月にも、節水を呼びかけるキャンペーンをテレビやラジオで開始し、より多くの人に協力を求める方針です。

水道局のキャスリーン・パヒヌイ氏は、水の使用制限が義務化された場合、どうなるのかとの質問に対し、「必要に応じて、あくまで必要に応じてだが、水の使用量が多い場合は最大で20倍の料金請求を課すこともできる。しかし、当局は実行したくない」と、述べました。