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【News】ハワイ住民の生活満足度は上昇 一方、46%が州外への転居を検討

ハワイで暮らす人の生活満足度は上昇している一方、州外への転居を考える人も増えていることが、新たな調査で分かりました。

この調査は、ハワイ州の関係機関とハワイ大学マノア校の研究者らが実施した「2026年ハワイ生活の質に関する調査」です。州内全域から1万人を超える住民が協力し、

自分の生活に「非常に満足している」または「ある程度満足している」と答えた人は、全体の88%に上り、2024年の82%から6ポイント上昇しています。

身体や心の健康状態についても、前向きな変化が見られました。調査では、18才から24歳の若い世代の住民が、より大きなストレスに直面してるとし、65才以上の住民ではストレスが少なくなっているという結果になりました。

そして、そのストレスからか、州外への転居を考える人が増えています。

過去1年間にハワイを離れることを考えたと答えた人は46%。2024年の40%から上昇しました。転居を考える理由として、37%が生活費の高さを挙げています。

特に、世帯年収が2万5,000ドルから4万9,000ドルの層では、52%が州外への転居を考えたと回答しました。

また、食料を十分に確保できない問題は全体では改善したものの、世帯年収が2万5,000ドル未満の世帯では27%に上り、収入による差も明らかになっています。

調査に関わった担当者は、友人や家族、職場からの支援が増えたことも、生活満足度の上昇に関係している可能性を指摘しています。

ハワイでの暮らしに満足していても、生活費の負担は大きい。今回の調査からは、住み慣れた島で暮らし続けたいという思いと、家計の現実との間にある課題が浮かび上がっています。