【News】ワイパフの住宅で拳銃で男性1人が撃たれて死亡 4人が重傷を負った事件で 被告3人が無罪を主張
Suspects in deadly Makaha shooting plead not guilty, held without bail
オアフ島のマカハの住宅で先月、19歳の男性が拳銃で撃たれて死亡、男女4人がケガをした事件で、殺人罪と殺人未遂罪で起訴された被告3人が12日、裁判所に出廷し、全員、無罪を主張しました。
起訴状などによりますと、マシュー・アレクサンダー・ムーン被告と、オルセン・バローズ・フォノイモアナ被告、それにスタイレン・スティーブンス被告の3人は先月28日、マカハのラハイナストリートの住宅で拳銃の発砲事件に関与したとして第2級殺人罪と第1級殺人未遂罪、銃器に関する罪で起訴されました。
この事件では、19歳のマーカス・アラネタさんが死亡、男女4人が病院に搬送されました。
被告らは、12日裁判所に出廷し、それぞれ無罪を主張しました。
裁判所によりますと、被告のうちの1人が交際相手が被害者のうちの1人と浮気をしたと疑い、3人で犯行に及んだとみられます。
この事件では、17歳の少年も逮捕・起訴されましたが、家庭裁判所に送致されました。
ムーン被告ら3人の裁判は、8月に始まる予定です。