【News】第2級殺人未遂罪で医師夫起訴される
オアフ島のパリ展望台で30代の妻を登山道から突き落とそうとするなど殺害しようとした疑いで逮捕されたマウイ島の46歳の医師について、検察当局はきのう、第2級殺人未遂の罪で起訴しました。
起訴されたのは、ゲルハルト・コーニッヒ被告(46歳)です。
保釈・保証金は500万ドル=日本円にして億5000万円余りとなっています。
裁判所などによりますと、ゲルハルト・コーニッヒ被告は24日午前、パリ展望台でハイキング中、36歳の妻を登山道から突き落とそうとしたほか、石で頭を複数回殴ったとして第2級殺人未遂の罪に問われています。
犯行後、コーニッヒ被告は現場から逃げましたが、24日夜警察に逮捕されました。
これまでのところ、動機は分かっていません。
コーニッヒ被告は麻酔科の医師で、マウイメモリアル・メディカルセンターで働いていたということです。
保釈・保証金は500万ドルとなっていて、きょう(27日に)出廷する予定です。