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【News】キラウエア火山噴火 去年12月から13回目の噴火

Kilauea bursts to life with remarkable blasts in 13th eruption episode

11日未明、ハワイ島のキラウエア火山で噴火が確認されました。

USGS=アメリカ地質調査所によりますと、11日午前2時36分、キラウエア火山山頂のハレマウマウで噴火が確認されました。

溶岩が噴水のように吹き出し、午前4時ごろまでに高さが600フィートに達しました。

午後1時の発表によりますと、ハレマウマウの北側と南側の噴火口から溶岩が吹き出し、溶岩の高さは、南側で425フィート、北側で260フィートで、ハレマウマウの火口付近の60%が、吹き出した溶岩で覆われたということです。

キラウエア火山では、去年12月23日に噴火が確認されて以降、断続的に噴火活動が続いていて、噴火はこれで合わせて13回目となります。