【News】キラウエア火山山頂付近で噴火確認 溶岩が吹き上がる!!
Kilauea’s 12th eruption episode begins
4日、ハワイ島のキラウエア火山の山頂付近で噴火が確認されました。
去年12月23日に確認されて以降、12回目の噴火となります。
USGS=アメリカ地質調査所によりますと、4日朝、キラウエア火山の山頂のハレマウマウ北側と南側のクレーターでそれぞれ小規模な噴火が確認されました。
北側の噴出孔からは、動きの穏やかな溶岩流が15分ほど続いたということです。
そして午後1時46分ごろ、北側の噴出孔から再び溶岩が噴出し午後2時ごろには、南側の噴出孔からも溶岩の流れが確認されました。
USGSは午後3時過ぎ、山頂のハレマウマウで溶岩が噴水のように吹き出し、高さが600フィートに達してクレーターの3分の1のエリアが覆われたと発表しました。
キラウエア火山では、去年12月23日に噴火が確認されて以降、断続的に噴火活動が続いていて、噴火は、これで合わせて12回目となります。