【News】拘置所の居房内で死亡しているのが見つかったマイク・ミスク被告 死因は薬物摂取
Honolulu medical examiner determines cause, manner of death for crime boss Mike Miske
オアフ島の連邦拘置所で遺体で発見された犯罪組織のリーダー、マイク・ミスク被告について、検視当局は24日、死因は薬物摂取によるものだったと発表した。
薬物のフェンタニルとパラフルオロフェンタニルの摂取により死亡したとしています。
また、公式な検視報告書の発表には、この後、30日程度かかる見込みです。
犯罪組織のリーダー、マイク・ミスク被告は、今月1日、オアフ島の連邦拘置所の居房内で死亡しているのが発見されました。
メディアによりますと、居房内には、ミスク受刑者のほかに1人が収容されていたいたとみられますが、捜査関係者は、現時点で被告は薬物によって死亡したとしています。
起訴状などによりますと、ミスク被告は2016年、息子の事故死に関連して友人のジョナサン・フレージャーさんを殺害したなどとして、殺人罪や嘱託殺人罪、誘拐罪、司法妨害罪など複数の罪に問われました。
2020年7月、カイルアで逮捕されたあと連邦拘置所に収容され、ことし7月、有罪判決を受けました。
そして、来年1月30日に量刑判決が言い渡されることになっていました。