【News】ホノルル・ハレのクリスマスツリー点灯式
第39回ホノルル・シティ・ライツのオープニング・ナイトが土曜日に盛大に行われました。
ホノルル・ハレ前のシャカ・サンタとチュチュ・メレの周りに大勢が集い、ツリーの点灯式と、それに続く光のパレードまで、通りには多くの人が列を作り、賑わいました。
この無料イベントは、毎年恒例のシティ・ライツ・ブロック・パーティーから始まり、リック・ブランジアーディ市長によるツリー点灯式へと続きました。
ハワイ大学マノア校女子バスケットボール・ヘッドコーチのローラ・ビーマンさんが司会を務めたセレモニーでは、カフ・コルデル・ケコアによる祝福の祈りとカメハメハ児童合唱団による演奏も行われました。ブランジアーディ市長は、「世界ではいろいろなことが起こっています。ハワイでもいろいろなことがありました。このホリデーシーズンは、私たちにとって大切な人たちに愛と感謝を示す時です」また「マウイ島の友人や家族のみなさん、みなさんはいつも私たちの心の中にいます。」と述べ、
「希望を生み出しましょう」というメッセージで締めくくりました。
尚、式典の中では、シティライトのイベントに貢献したミルドレッド・
コートニー氏とキャロル・コスタ氏を追悼する時間も持たれました。
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20年以上にわたってホノルル・シティ・ライツに関わり、10月に亡くなったコートニー氏は、「力強く、影響力があるだけでなく、思いやりのある人物で、ホノルル・シティ・ライツの母」と呼ばれています。
また同じく10月に亡くなったコスタ氏は、ホノルル・ハレで「ホリデーシーズンをもっと華やかにしたい」というフランク・ファシー前市長の提言を受けて、第1回ホノルル・シティ・ライツ・フェスティバルを実施した人物です。
土曜日からホノルル・ハレの中では、クリスマスツリーとリースのコンテストの展示が一般公開されています。
ホノルルシティライツは、大晦日まで毎日午前7時45分から午後10時まで開催されています。
詳細はhnlcitylights.orgで見ることができます。