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【News】15歳少女誘拐事件 被告の男が無罪を主張

Big Island man pleads not guilty to 11 felony charges related to abduction of 15-year-old girl

ハワイ島西部のワイコロア付近のビーチで、15 歳の少女が誘拐された事件で起訴された52歳の男が裁判所に出廷し、無罪を主張しました。

起訴状などによりますと、ダンカン・ケアロハ・マヒ被告は、16日、ハワイ島西部のワイコロアのアナエホオマルベー付近のビーチで、15歳の少女を誘拐したなどとして誘拐罪や性的暴行罪など11の重罪で起訴されました。

マヒ被告は、26日、ハワイ島コナの巡回裁判所に出廷し裁判官の前で無罪を主張しました。

巡回裁判所のディウィーズ裁判官は、マヒ被告に対し設定した保釈・保証金200万ドルを維持するとともに、来年2月7日に裁判を開くことを決定しました。

裁判では、未成年者2人に対する証人尋問が行われる見込みです。

マヒ被告は、裁判で、ビーチでボーイフレンドと一緒にいた15歳の少女を誘拐し、違法薬物メタンフェタミンを摂取させたうえ性的暴行を加えたなど11の重罪に問われることになります。

マヒ被告は、少女を誘拐する際、ボーイフレンドに拳銃を突きつけ猿ぐつわをしたということです。

少女は、事件発生の翌日、ハワイ島東部のヒロの飲食店でマヒ被告と一緒にいるところを発見され、警察に保護されました。