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【News】「サル痘」州内で2人目とみられる感染者!

Second case of monkeypox identified in Hawaii, DOH confirms

ハワイ州保健局は、8日、州内で「サル痘」の疑いがある患者が見つかったと発表しました。

感染が確認されれば、ハワイ州内では2人目となります。

「サル痘」の疑いがある患者は、オアフ島在住者で、今月3日に報告された州内で初めて見つかった感染者の濃厚接触者です。

保健当局によりますと、「サル痘」と一致する症状が出ているということです。

ハワイ州保健局のネイサン・タン博士は、「ハワイに住む人が「サル痘」に感染するリクすは低いが、もし、「サル痘」と疑われる症状が現れた場合は、直ちに医療機関などに連絡して欲しい」と話しています。

保健局によりますと、「サル痘」は、「サル痘ウイルス」に感染することで起き、顔や体に特徴的な発疹が出るほか、発熱やのどの痛み、頭痛、倦怠感、リンパ節が腫れるなどの症状が出ます。

このウイルスは、感染した人や動物との長時間の接触で広がる可能性があるほか、感染した人の発疹や体液に触れたり、飛まつを浴びたりすることで、ヒトからヒトに感染する可能性があるということです。