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【News】DV 別居の妻を刺殺、殺人容疑で起訴

H-3フリーウェイで妊娠していた妻を刺殺したとして、現役の米海兵隊員が、27日(水)、第2級殺人容疑でオアフ島大陪審によって起訴されました。

ブライアント・テヘダ・カスティーヨ被告(29)は100万ドルの保釈金で拘留されています。

この事件は、7月20日(水)、ハワイ海兵隊基地近くのH-3フリーウェイで発生したもので、目撃者は、カスティーヨ被告が女性を何度も刺していたと証言しました。その後、警察が近くの茂みにいたテヘダ・カスティーヨ被告を発見し拘束しました。

被害者は、被告の妻で27歳のダナ・アロタイビ(Dana Alotaibi)さんと確認されました。ダナさんの妹はテレビの取材に対し、2人は別居していて一緒に暮らしていないと述べ「姉はバージニア州に戻って、赤ちゃんを産んで、家を買うつもりだったんです」と話しました。

ホノルル警察(HPD)は記者会見で、夫婦間に問題があり、刺殺事件の前に口論になっていたことも明らかにしました。

今回の起訴についてスティーブ・アルム検察官は「家庭内暴力はコミュニティの多くの人に影響を与えています。この悲惨な実情に対応しなければならない」と述べました。

尚、あなたや知り合いの家庭内暴力に関する通報は、

Domestic Violence Action Center : (808) 531-3771

または Hawai’i State Coalition Against Domestic Violenceのウェブサイトをご覧下さい。

(日本語に変換されているページを見ることが出来ます)https://www.hscadv.org/