Slider

【News】剣で腕を切断、殺人未遂で男を起訴

オアフ大陪審は27日、ワイキキのセブンイレブンで男性を刃物(剣)で殺害しようとした従業員を殺人未遂で起訴しました。

ジェイソン・ウォーカー(46)は、22日(金)の夜中、第2級殺人未遂で逮捕され、保釈金は100万ドルと設定されました。

ホノルル警察署員が提出した裁判記録によると、ウォーカーは金曜日の午前1時前、口論の末に51歳の男性の左手を切り落とし、右手を切断し、右側腹部を切ったもので、被害者の男性の腹部への裂傷は長さ10インチ (25cm)、深さ3-4インチ (8-10 cm)でした。

2人は、カラカウア・アベニューにあるセブンイレブンの店内で口論となり、ウォーカーが刃渡り3-4フィート (90-120cm) の剣を取り出しました。2人は店の外でも口論を続け、ウォーカーは被害者に向かって何度も剣を振り回し始めました。

被害者は手を使って攻撃を防ごうとしたようですが、警察が現場に到着した時は男性は大量に出血しており、身元を確認することができなかったということです。男性は重体で病院に搬送されました。

ウォーカーは、徒歩で現場から逃走しましたが、その後警察に逮捕されました。

スティーブ・アルム検察官は声明で、「この恐ろしい犯罪に対しウォーカー被告を裁き、ホノルル市民の安全を守る」と述べています。