【News】来月の予備選挙を控え投票機械の検査
Hawaii’s voting machines tested for accuracy ahead of upcoming election
来月の予備選挙を前に、選挙管理委員会がハワイの投票用機械のテストを行いました。
9日の朝、公式のオブザーバー(立ち合い人/監視人)が協力し、システムが正しく作動するかどうかを点検しました。
オブザーバーは、さまざまな政党、地域団体と個人を代表しています。機械は、選挙前にテストされ、結果が正しいかどうかを確認しました。
選挙管理委員会のスコットなご委員長によると、公式オブザーバーが、テスト用の投票用紙に印をつけ、正しくカウントされているかどうかを確認し、それが終わったら、機械を密閉して、配置する準備にとりかかるということです。
今回の選挙は、ハワイ州知事、副知事、州議会議員、カウアイ郡長などの大きなポジションが争われます。選挙区割りの変更後初めての選挙でもあります。スコットなご委員長は、「ですから投票することが大変重要です」と強調しました。
州の選挙管理者によると、有権者は今後2週間以内に郵便で投票用紙を受け取る予定です。ハワイは郵便投票の州です。投票を容易にして、投票率の向上を目的として2020年に変更されました。ハワイの予備選挙は8月13日です。