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【News】コンクリート詰め殺人事件容疑者CAから送還

ハワイロアリッジの73才の男性を殺害し、その遺体を浴槽に入れてコンクリート詰めにしたとして起訴された23才の男が、先週金曜日の午後、カリフォルニアからホノルルに送還され勾留されています。この男は、ウァン・バロン容疑者でハワイに到着後、ホノルル警察の監房に連行されました。バロン容疑者は第二級殺人と、第一級個人情報詐取の疑いで裁判にかけられますが、その間勾留されます。

先月の裁判資料によりますと、バロン容疑者はギャリー・ルビーさんと性的関係を持った後、ルビーさんから、自分がHIV陽性であることを告げられ首を絞めたと自白しています。バロン容疑者はその後、遺体を浴槽に入れコンクリート詰めにし、匂いを隠すためにコーヒーの粉を浴槽にまいたと供述しています。

事件は、被害者の兄が「3週間も連絡がない」と通報したため、警察が*ウェルフェアチェックに行ったことがきっかけで発覚しました。(*ウェルフェアチェック:警察が市民の依頼によって、音さたがなくなった家族や友人の消息や様子などを調べること)