【News】学校のコロナ規則:隔離は5日に短縮

ハワイの幼稚園から高校までの学校に対する規則について、コロナのために教師と生徒が隔離または検疫を受ける期間を、これまでの10日から5日に短縮することになりました。

ハワイ州教育局のキース・ハヤシ局長代理と州疫学者のサラ・ケンブル博士は11日、州の新しい指針を発表しました。これは、CDCのガイダンスに沿って、対面での学習を維持するために作成されたものです。ハワイ州の257の公立学校と37のチャータースクール、および私立学校に適用されるものです。

検査で陽性反応が出た、あるいは症状が出た生徒や職員は、ワクチン接種の有無にかかわらず、5日間隔離する必要があります。

その上で次の条件をすべて満たした場合、学校に戻ることができます。その条件とは、「症状が最初に現れてから、あるいは検査を行ってから丸5日が経過している」「24時間発熱がない」「症状が改善されたこと」以上の3つです。