【News】カラカウア王生誕185周年で衣装を複製

デイビッド・カラカウア王の185回目の誕生日を記念して、イオラニ宮殿ではカラカウア王の衣装の複製が展示されています。

メリー・モナークと呼ばれたカラカウア王は、1836年に誕生したハワイ最後の王様です。カラカウア王はハワイ文化を支持し、ハワイ先住民の芸術や薬、音楽、フラに誇りを持っていました。

宮殿の玉座の間には、カラカウアの戴冠式のスーツなどの複製が展示されています。

これらの作品は、ハワイ島在住の歴史的衣服デザイナー、アイリス・ビイアクルシス氏によって再現されました。身長を推測するために、王が花瓶の横に立っている写真を見て、その花瓶は今も残っているため、そこから測ったということです。カラカウアの王族衣装の複製は、カピオラニ女王のレイ・フルや孔雀の羽のガウンなど、ビイアクルシス氏が製作した他の3つの作品と一緒に展示されています。