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【News】ホノルル市の規制緩和

ホノルルのリック・ブランジアーディ市長は、13日、感染者が減少傾向にあり、ワクチン接種率も上昇していることから、今後数ヶ月のうちにパンデミック関連の制限が解除される可能性があると話しました。

市長は、2022年初めまでに大規模なイベントが再開できるだろうと述べ、今は「特に年明け以降のイベントの開催に向けて計画を立てる時です」と述べました。

先週、ブランジアーディは、13日より屋外での着席イベントを、定員の50%または1,000人までで開始できると発表しました。屋内での着席式イベントは、10月20日から定員の50%または500人までで再開できます。また、結婚式など、屋外での交流イベントは、10月20日から定員の50%、または150人までの範囲で再開できます。ただ、イベント参加には、全て、ワクチン接種の証明が必要となります。

レストラン、映画館、バーなどへの入場には、ワクチン接種の証明、または過去48時間以内に検査で陰性だったことの証明が必要となるホノルル市の「Safe Access Oahu」プログラムについて、「恒久的なものとは考えていませんが、最近の感染者数が比較的少ないにもかかわらず、パンデミックが終わらない可能性があるため、今後はコロナと共存していく必要があると示唆しています。