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【News】ワヒアワ大規模なヤブ火事で道路も閉鎖

Kamehameha Highway reopened in Wahiawa as crews contain large brush fire

昨日(月)にワヒアワで発生した大規模なヤブ火事は、

50エーカー以上を焼失し、

カメハメハ·ハイウェイは数時間にわたって閉鎖されました。

消防署員が原因を調査しています。

この火災は、午後12時30分頃、

カメハメハ·ハイウェイとカマナヌイ·ロードの交差点で発生したもので、

消火活動のため、カメハメハ·ハイウェイは両方向とも閉鎖されました。

ポアモホの住民によりますと、

火災は住宅街にかなり近いところで発生したということです。

住民のひとり、フランクリン·マガオアイさんは、

近所の人たちの叫び声が聞こえてきたので、

子供たちを学校に迎えに行くために警察に付き添ってもらったと話し、

空が見えなくなるほど煙が充満していたと証言しました。

尚、この火災による避難指示や建物の被害はでていません。

 

なお、火災が発生した230エーカー以上の土地は、
アグリビジネス開発社プロジェクトが所有しています。

この地域は巨大な盗難車の部品を扱うチョップショップを含む違法行為で有名で、

何年もの間大量のゴミ捨て場として使用されていました。

昨年2020年1月には、30歳の女性がこの場所で射殺されています。

その数週間後、法執行機関がその場所を一掃し、

数人の男性を逮捕し、農地を片付けました。

それ以来24時間の警備が行われていますが、

ドノヴァン・デラ・クルス上院議員の事務所は、
警備会社を通じて、数日前に犬走りが切り取られ、
人々が侵入できたことを確認しました。
今回の火災が関連するかどうかは不明です。HFDは調査中です。