Manoa post office to stay open after calls to save it
USPSは22日、米国郵政公社が郵便局の運営者と合意に達した後も、
今月末に閉鎖される予定だったマノアの契約郵便局は引き続き営業すると発表しました。
USPSハワイ地区マネージャーのアイリーンビーチは声明で
「マノアCPUのオペレーターとのパートナーシップを継続できることを嬉しく思います」
「マノアの住民にサービスを提供するために、
マノアCPUでスタッフと協力することを楽しみにしています。」と述べました。
ウッドローンドライブ〜マノアマーケットプレイスにあるマノアCPUは、
USPSと契約している個人経営のサプライヤーです。
新たな賃貸借により賃料が上昇したため、今月末に閉鎖する予定でした。
現在のマノアマーケットプレイスは、アレクサンダー&ボールドウィンがオーナーです。
家賃が高いため、オペレーターはUSPSとの契約の再交渉を要求することにより、
増加したコストを相殺しようとしました。
郵便局は当初、オペレーターの要求を拒否しました。
エドケース下院議員(D-ハワイ)は、金曜日に郵便局長のルイスデジョイに手紙を送り、
オペレーターの要求を拒否する決定を再評価するよう要求しました。
その手紙の中で、下院歳出委員会のメンバーであるケース議員は、
「COVID-19のパンデミックの中で、中小企業や居住者にとって
より重要になった郵便サービス、私書箱、その他の郵便製品への不可欠なコミュニティアクセスを
マノアCPUは提供します。」と話し、
「非常に高い地価や商品やサービスのコストを含むハワイの独特の状況、
多くの連邦費用の分析はハワイには適切ではない」という懸念を指摘しました。
USPSは、地方、地域、国レベルのUSPS管理者の間で多くの議論を行った後、
この問題を再検討し、事業者が事業を継続できるようにするという新たな決定に達しました。
郵便局は協定の詳細を明らかにはしていません。
USPSのスポークスマンであるデュークゴンザレス氏は声明の中で、
「すべての運用上の決定と同様に、郵便局の限られたリソースの効率的な使用と、
顧客に効果的にサービスを提供するというコミットメントのバランスをとっています」と述べています。
ケース氏は、「地域、地域、国のUSPSを見直し、地域の現実を認識し、
それを機能させたことを称賛します」と話しました。