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【News】ホテル従業員が観光客に海洋生物の安全ルールを案内へ

Tourists to be educated on marine life safety by hotel workers

ハワイを訪れる観光客に、ハワイアンモンクシールなどの海洋生物との適切な接し方を伝える新たな取り組みが進められています。

地元の非営利団体「ハワイ・マリン・アニマル・レスポンス」は、ホテルや観光業界の従業員を対象に、海洋生物を守るための安全ルールを伝える研修プログラムを立ち上げる方針です。

対象となるのは、ホテルのフロントスタッフやツアーガイドなどで、研修を受けた従業員が、観光客に対し、海洋生物との安全で責任ある接し方を案内します。

団体では、ホテルやリゾート、観光業界で働く人たちは、旅行の早い段階で観光客と接する機会が多く、保護動物に関する情報を伝えるうえで重要な役割を果たすことができるとしています。

ハワイでは、カイマナビーチなどでハワイアンモンクシールが休んでいる姿が見られますが、観光客の中には、どの程度距離を取るべきかを知らない人も少なくありません。

関係者によりますと、母親と子どものモンクシールにはおよそ150フィート、通常のモンクシールにはおよそ50フィートの距離を保つことが推奨されています。また、野生動物であることを理解し、近づきすぎず、静かに見守ることが大切だとしています。

ワイキキ水族館の関係者も、モンクシールに関する質問を毎日のように受けているとして、こうした研修プログラムは動物の安全を守るうえで有効だと話しています。