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【News】ハワイで新たに2名のシクロスポリア症感染者を確認

ハワイ州保健当局は、州外を旅行中だった住民2名が、新たにシクロスポリア症に感染したことを確認しました。

これにより、ハワイ州における2026年の感染者数は合計3名となりましたが、当局は地域社会での感染拡大の兆候はないとしています。

ハワイ州保健局によりますと、新たに確認された2名の感染者は、同じ世帯の家族で、一緒に海外旅行をしており、その後シクロスポリア症の流行が報告されている州を訪れていました。

調査の結果、2人の渡航歴、症状の発現時期、そして寄生虫の潜伏期間などから、2人ともハワイ州外への旅行中に感染したことが判明しています。

ハワイ州保健当局の説明によりますと、シクロスポリア症は、微小な寄生虫によって引き起こされる腸疾患で、この寄生虫に汚染された食品や飲料水を摂取することで感染します

最も一般的な症状は、水様性下痢で、通常、感染後約1週間で現れますが、2日後から2週間後に発症することもあるということです。

その他の症状としては、食欲不振、体重減少、腹痛または腹部膨満感、吐き気、倦怠、嘔吐、微熱などが挙げられます。

保健省は、引き続き地域内感染の兆候を監視していくと述べていますが、現在地元産の農産物から寄生虫の痕跡が確認されていないため、ハワイの農産物はリスクが最小限であるとみています。

シクロスポリア症は、処方箋による抗生物質で治療が可能なため、当局は旅行をした後や、流行地域から輸入された生鮮食品を食べた後などで、下痢が長引いたり重症化した場合は、医療機関を受診するよう呼びかけています。