【News】ハワイ高架鉄道の進捗状況の発表

ハラバからカリヒまでの高架鉄道と駅の建設を請け負った合弁会社が取り組みの概要を発表しました。

この合弁会社はシミック・コンストラクション社、トレイラー・ブロス 社、

グラナイト・コンストラクション社からなり、

パールハーバー・ヒッカム統合基地 からミドルストリートのトランジットセンターまでの

5.2 マイルの高架ガイドウェイ、4 つの駅、

関連施設からなる空港ガイドウェイ・駅プロジェクトの設計と建設を 2016 年に任されました。

28日午後、関係者が4つの駅の建設状況を示すプレゼンテーションを行いました。

それによりますと、 レレパウア駅、アフア駅、カハウイキ駅 は年内に完成する予定です。

広報担当者であるマルベル・パバラン氏は、

「私たちは、プロジェクトの 97%を完了 しています」と述べました。

マカラパ駅は 97%完成しています。

カメハメハ・ハイウェイとラドフォード・ドライ ブ付近の共同基地エリアに設置される駅で、

ザ・バスや関連サービスにアクセスできる サイドプラットフォームが特徴です。

レレパウア駅も 97%完成とされており、

ダニエル・K・イノウエ国際空港に最も近い ところで、

空港のターミナルに通じる歩道橋と通路が設置されます。

ラグーン・ドライブとワイワイ・ループにあるアフア駅は、

周辺ビジネス街やマプナプ ナへのアクセスが可能で、93%完成しています。

この駅は、ハワイの固有種であるフ クロウ(プエオ)の形をしていて、

2つの出入り口、サイドプラットフォーム、

*キス・アンド・ライド・ロットが計画されていますが、駐車場はありません。

カメハメハ・ハイウェイとミドル・ストリートにあるカハウイキ駅は、

カリヒ、ホノル ルハーバー、郊外の住宅地に乗り入れます。

この駅は 91%完成しており、入り口は 1 つ、ホームは横にあり、

隣接するカリヒ・トランジット・センターのホームに通じる歩 道橋が設置される予定です。

鉄道の最初の区間であるイースト・カポレイからアロハ・スタジアムまでは、

今年の夏 ごろに開通する予定です。