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【News】退役軍人のホームレスの為の住居完成

約100スクエアーフィート(広さ六畳ほどの)のタイニーハウス(小さな家)37軒が、家具付きで、オアフ島のホームレスの退役軍人に貸し出されることになり、16日公開されました。

このタイニーハウスは、ホームエイド・ハワイというホームレスの人たちに家を提供することを目的とした非営利団体が、地元の他の非営利団体や州当局と組んでプロジェクトを進めてきたものです。これらの住宅は知事の緊急宣言に基づいて建設され、州が契約した非営利団体が現場で支援サービスを提供します。

 

グリーン副知事は、「苦しんでいる人がたくさんいる中、素晴らしいこころざしを持ったこの開発チームに相談したところ、「絶対に助けられる、住宅を提供できる」と言ってくれました」と説明しました。

場所は、カポレイのヨークタウン・ストリートのはずれにあります。一軒の建築費用は約2万2千ドルで、プロジェクトには、州から180万ドル、ホームエイド・ハワイから250万ドルの寄付が寄せられました。家賃は、一人部屋で月550ドルです。ホームレスの退役軍人は、12月1日前に入居を開始する予定です。