Slider

【News】アラモアナセンター新店舗に旧店舗の内装建材を再利用

Ala Moana Center tenant turnover leads to unique sale

アラモアナセンターの3階マウカウィング

ターゲットに続く、ウォークウェイに

この秋11月、新しい店舗キャンディデパート・IT’SUGARイッツシュガーが登場します。

旧店舗の4つのお店のスペースは、
親会社が破産を申請した2020年7月にモールでの閉鎖を発表したアン・テイラー。
0月にクロージングセールを行ったウィリアムズソノマ。
インスタにメッセージ投稿を行ったあと、6月に閉店したアロハコンフェクショナリー。
最近までGap Incが所有し、今年はじめに閉店したジェニー&ジャックです。

現在、新店舗の内装に旧店舗の建築素材を再利用しています。
地元の建材リサイクル会社Re-UseHawaiiが、この1か月間、素材を集め、
新しい店舗のためにリサイクルしています。
Re-Useのエグゼクティブディレクターであるクウィン・ビッタムQuinnVittum氏は、
モールでのリサイクルプロジェクトは、
新品の床材と比べても質の良い床材で半額ほどに抑えられていると話しています。
リユースハワイは、カカアコで、リサイクルされた建材、備品、その他の回収品を販売しています。
アラモアナセンターのバイスプレジデント兼シニアゼネラルマネージャー・ジェイクウィルソン氏は声明の中で、
州最大のモールは、コミュニティのリサイクルと持続可能性に貢献する

リユースハワイのような地元の組織に感謝していると述べました。

アラモアナセンターは、大規模な小売家主として、

テナントの売上高を継続的に管理していますが、

パンデミックの影響により、昨年から閉店数が増加しています。

ちなみに、
2006年に設立されたIT’SUGARは、

100を超える米国の店舗を持つ最大の専門キャンディー店です。

業界誌CandyIndustry Magazineによりますと、
アラモアナにオープンする約22,000平方フィートの店舗は、
全米で2番目の大きさの「キャンディデパート」となり、
Oreo Cafe〜デザートバーと、サワーパッチキッズのショップも含まれます。