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【News】会社のCEOマネーロンダリング

マーティン・ディフェンス・グループLLC(旧ナバテック)のCEO(最高経営責任者)が、銀行詐欺とマネーロンダリング(資金洗浄)で起訴されました。

起訴されたのは、マーティン・カオ被告で新型コロナウィルスによる救済プログラムのPPT (Paycheck Protection Program)を利用して128万ドルを超える額を詐取したとされています。

起訴状によりますと、カオ被告は、200万ドル超を自分の銀行口座に入金していますが、この会社はパンデミックの影響をうけておらず正当な受給ではなかったということです。

カオ被告の弁護士は無罪を主張しています。公判は7月に予定されていますが、調査に莫大な時間を必要とみられるため延期される可能性もあります。