【News 】新型コロナの影響を受け「Biki」の運営が困難な状態

新型コロナウイルスの影響で自転車のシェアプログラム「Biki」の利用者が大幅に減少し、運営の継続が困難になっています。

「Biki」の運営を行っているバイクシェアーハワイのトッド・ブーランジェ事務局長は、取材に対し

「今後、3ヶ月から6ヶ月にかけて「Biki」の継続は非常に困難になる。

現在設置されているおよそ130のビキステーションのうちの40から50のステーションが、間もなく撤去される可能性がある」と、述べました。

「BiKi」は、2019年にホノルルで運用が始まり、年間の利用者数がおよそ140万人となっていましたが、

新型コロナウイルスが拡大して以来利用者が激減し、収益額はおよそ5割程度になっているということです。