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【News】ハワイの調査チームがハワイ北西の環礁で大量の海洋ゴミを回収!

Expedition hauls 47.2 tons of ghost nets, plastics out of remote Hawaii atolls

ハワイの科学者らの調査チームがハワイ北西部の環礁(かんしょう)で海洋汚染の調査を行い、

大量のプラスチックゴミなどを回収しました。

調査チームによりますと、ゴミの量は47トン余りに上るということです。

海洋大気局やハワイパシフィック大学などを中心とする海洋調査チームは、

海洋汚染の実態を明らかにするため、先月末(すえ)から24日間に渡ってハワイ北西部の環礁

パパハナウモクアケア海洋ナショナル・モニュメントの海域で調査を行いました。

回収した大量のプラスチックゴミや漁業に使う網やロープなどをオアフ島に持ち帰り調べたところ、

ゴミの量は、およそ47.2トンに上っていたということです。

 また、調査チームによりますと、

調査の1日目に漁業の網にかかっていたハワイアンモンクアザラシを発見し、保護したということです。