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【News】バケーションレンタルの部屋で殺人事件

ハワイ郡検事は、月曜日の早朝に発生したバケーションレンタル殺人事件に関し37才の男を起訴しました。

この事件は、29日午前2時10分、カイルアコナのワイルアロードにあるバケーションレンタルの家で、同居していた男性が喧嘩の末、殺されたものです。起訴されたのは、ペンシルベニア・ピッツバーグから来たベンジャミン・フレミング被告37才で、昨日コナの巡回裁判所に出廷し、故殺罪(こさつ=殺すつもりでなかったのに人を殺してしまったこと)で起訴され25万ドルの保釈金が設定されました。次回公判は7日に開かれます。

フレミング被告は、同居している友人が飲酒の後意識不明となったと警察に通報しましたが、のちに、部屋の中で口論となりそれがエスカレートして殺人に発展したことが判明しました。死亡した男性は、殴打され意識不明で、到着した消防士が心肺蘇生措置をしましたが死亡しました。この男性の名前や身元は公表されていません。

この事件で警察はもうひとりマサチューセッツ州のボストンの男性31才も同じく故殺容疑で逮捕しましたがその後、起訴なしで釈放されています。