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【News】次期会計年度:市郡職員の無休休暇はなし

ホノルルのブランジアーディ−市長は、2日の記者会見で、次期会計年度の経常予算が、前年よりも7300万ドル少ない29億ドル、建設プロジェクトに関わる予算は、前の年より1.27ビリオン(12億7千万)ドル減の10億ドル(1ビリオン)となっていることについて、

市長は、「我々は予算がどれだけ前の年より少なくなっているかに焦点をあてるのではなく、この予算でどのように対処していくかを考えるのです」と強調すると共に、およそ2000人の市の職員についてファーストリスポンダー以外は雇用を凍結すると表明しました。その上で、現在働いているホノルル市郡政府の8,600人の男女職員について、「パンデミックの影響を受けることなく守りたい、ですからファーローはない」と話しました。

この他市長は、プロパティタックス(不動産税)を増税しないことにも触れました。これは、パンデミックの間も不動産価値が上昇し、不動産による税収に影響がないためということです。