大統領就任式を控えハワイ州庁舎にもバリア
ハワイのいげ知事によりますと、ハワイナショナルガード=州兵が、首都ワシントンDCに約200人派兵されました。これは20日に行われる大統領就任式が安全に平和に執り行われるよう支援するためです。
ハワイ州のスコットさいき上院議員は、ハワイ州庁舎の安全のため、ハワイナショナルガードによる警備増強を期待しています。
現在 州庁舎の周りには侵入できないようにバリアが設置されています。上院のクリス・リー氏は、「ハワイ州庁舎は、アメリカ国内で最もオープンで行き来しやすいように設計されているのに このような防護柵が設置されたことは悲しいことです、しかし、建物内で働いている人の安全を考えれば注意するに越したことはないでしょう」と話しています。
昨日の時点で、ハワイ州庁舎の広間のマウカ側(山側)マカイ側(海側)ともにバリアが取り付けられています。大人数の集まりを避ける狙いがあります。
このバリアは、1月22日まで設置されます。