【News】マグロなどの産地偽装を防ぐ新法成立 アヒの産地確認を強化へ
マグロなどの魚の産地偽装や、違法に漁獲された魚の流通を防ぐための新たな連邦法が
成立しました。ハワイで親しまれているアヒ、日本でいうマグロの産地を確認する仕組
みも整備されることになります。
この法律は「違法レッドスナッパー・マグロ取締法」と呼ばれ、ドナルド・トランプ大
統領が火曜日、10月20日に署名しました。
法律では、レッドスナッパーと一部のマグロ類について、アメリカの海域で漁獲された
ものか、外国の海域で漁獲されたものかを確認するための手続きが求められており、さ
らに、魚の漁獲海域を判定するための検査キットの開発も盛り込まれました。
これにより、違法に漁獲された魚や、産地を偽って表示された魚がアメリカの市場に流
通する前に、法執行機関が見つけて取り締まることを目指しています。
この法律を主導したブライアン・シャッツ上院議員は、アヒの産地を確認するための有
力な手段となり、食品の不正を防ぐとともに、消費者が購入する魚について、より正確
な情報を得られるようになると述べました。
ハワイでは、すでに一部の小売店で、販売するアヒの漁獲場所など、より詳しい情報を
消費者に提供することが求められています。今回の法律を支持する人たちは、産地表示
の透明性が高まることで、輸入品との競争に直面する地元の漁業者にとっても、公平な
市場につながると期待しています。
日々の食卓に欠かせない魚だからこそ、どこで獲れたものなのかを確かめられる仕組み
が、今後どのように整備されるのか注目されます。






















