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【News】空港に大規模レンタカー施設完成

3億7700万ドルを投じて建設されたホノルルの総合レンタカー施設が、1日(水)曜日に正式に営業を開始し、26億ドルを投じた州全体の空港近代化計画におけるホノルルの主要プロジェクトがすべて完了したことになります。

運輸局の空港部のロス・ヒガシ副部長は、ホノルルCONRACは、運輸局が今年完成させた単一プロジェクトの中で最大のものであると述べ、 「これにより、レンタカー会社各社は、航空会社のターミナルの真向かいにある、空港の中心部に位置する屋根付きの構造物の中に事業所を構えることができるようになりますと説明しました。ここには9つのレンタカー会社が参加します。Enterprise、Alamo、National、Hertz、Avis、Budget、Dollar、Thrifty、そして2020年にホノルル支店を開設したSixt(シクスト)です。

ヒガシ副部長は、これによりレンタカー会社が在庫を管理・維持することが容易になると述べています。また、車を保管したりレンタルする場所に加えて、車に燃料を補給したり、戦車や修理するスペースもあるということです。またヒガシ副部長は、この新しい施設がお客様の到着体験を向上させるだけでなく、レンタカー会社が送迎シャトルを運行する必要がなくなることで、空港の交通量を減らすことができ、利用者がコンラックまで歩いて来られるようになり、二酸化炭素排出量の削減にもつながると話しています。

このホノルルCONRACは、用地が選定された2012年に始まり、2016年に建設が開始されていました。