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【News】マウイ警察幹部を起訴 違法闘鶏や薬物密売を巡る汚職疑惑

マウイ警察幹部を起訴 違法闘鶏や薬物密売を巡る汚職疑惑

マウイ警察の幹部警察官が、公共汚職に関する連邦犯罪容疑で起訴されました。

連邦当局によりますと、この警察官は、薬物密売に関わる人物や違法な闘鶏の関係者を守る見返りに、賄賂を受け取っていた疑いが持たれています。

起訴されたのは、マウイ警察のマイケル・ヴァイトゥウララ警部補、53歳で

公務遂行義務に関する通信詐欺共謀罪の容疑で起訴され、今週初めに逮捕されました。

連邦当局の訴状では、ヴァイトゥウララ容疑者が警部補という立場を利用し、違法な闘鶏の取り締まりを妨げる見返りに、主催者らから現金を受け取っていたとされています。

また、薬物密売に関わる人物を保護し、その見返りに金銭を受け取っていた疑いも指摘されています。

さらに、情報提供者の身元や証拠写真、連邦捜査に関する機密情報など、法執行機関が保有する情報を不正に共有していたと、捜査当局は主張しています。

今回の事件について、米連邦検事のケン・ソレンソン氏は、地域の安全を守る立場にある警察官が、このような疑惑を持たれていることは非常に深刻な問題だと述べました。

また、本来取り締まるべき犯罪者を守っていたことが確認されれば、法律に基づき厳しく対応するとしています。

捜査は、FBIを中心に、米国労働省監察総監室や環境保護庁の犯罪捜査部門も協力して進めています。

一方、マウイ警察は、警察官には高い倫理観と責任ある行動が求められるとした上で、今回の疑惑が事実であれば、警察官としての信頼を裏切る行為になると述べています。

ヴァイトゥウララ容疑者は現在、行政休職処分となっており、有罪判決を受けた場合、最高で20年の禁錮刑、25万ドル以下の罰金などが科される可能性があります。