【News】マウイ警察署長、幹部警察官の汚職疑惑について会見
マウイ警察署長、幹部警察官の汚職疑惑について会見
マウイ警察の幹部警察官をめぐる汚職疑惑について、マウイ警察のペレティエ署長が会見を開き、「疑惑については全く知らなかった」と説明しました。
問題となっているのは、マイケル・バイトゥウララ警部補です。バイトゥウララ警部補は、マウイ警察の犯罪情報部門の責任者を務めていましたが、先週、勤務中にFBIに逮捕されました。
連邦当局によりますと、バイトゥウララ警部補は、数年間にわたり、薬物の密売や違法な闘鶏、違法な花火に関わる人物から賄賂を受け取り、その活動を守っていた疑いがあります。
ペレティエ署長は、「警察は汚職や犯罪行為を非常に重く受け止めている。今回の逮捕は深刻な問題であり、責任を厳しく追及する」と述べました。
また、マエダ副署長によりますと、バイトゥウララ警部補は2021年から犯罪情報部門に所属していました。去年10月までFBIの捜査チームにも参加しており、FBIによる確認も受けていたということです。
これまで、バイトゥウララ警部補に急な生活の変化や、大きな金額を使うといった不審な行動は見られなかったとしています。また、今回の捜査に関連して、ほかのマウイ警察の職員が捜査対象になっていることも、現時点では確認されていないということです。
一方、今回の事件をめぐって名前が出たハワイのミュージシャン、グレン・アウォンさんについて、検察側は、裁判所に提出した書類の中に誤りがあり、アウォンさんが薬物取引に関わっているように受け取れる内容になっていたと説明しました。
検察側はその後、記載を訂正し、アウォンさんが薬物取引や、そのほかの犯罪に関わった疑いはないと明らかにしています。
マウイ警察は今回の事件を受け、内部と外部の両方から調査を行い、必要な改善を進める方針です。
ペレティエ署長は、「一人の警察官の行動が、警察全体を代表するものではない」と強調しました。
バイトゥウララ警部補は現在、連邦裁判の結果が出るまで、有給の職務停止処分となっています。





















