【News】ハワイ島で高齢男性3人の遺体が見つかった事件 被告の男に精神鑑定を実施
Puna triple homicide suspect to undergo mental examination
先月ハワイ島のプナで、高齢の男性3人の遺体が相次いで見つかった事件で、ヒロ地方裁判所は、殺人の罪などで起訴されたパホアの36歳の被告に対し、精神鑑定を行うと発表しました。
起訴状などによりますと、パホア在住のジェイコブ・ダニエル・ベイカー被告は、プナ周辺の3カ所で60代から70代の男性3人を首を絞めたり、ナイフで刺すなどして殺害したとして、第1級殺人罪と第2級殺人罪、第1窃盗罪など複数の罪に問われています。
ヒロ地方裁判所のホーク判事は1日、ベイカー被告に対して刑事責任能力を調べるため鑑定留置を行い、専門家による精神鑑定を行うと発表しました。
一方、裁判所は、「60歳以上の3人が殺害された残忍な事件であり、地域の住民に危険がある」として、ベイカー被告の保釈を認めない決定をしました。
警察によりますと、先月26日夜、カラパナ・カポホ・ビーチロードにある住宅で、この家に住むジョン・カーズさんの行方が分からなくなったと、家主の女性から警察に届け出がありました。
警察が周辺を捜索した結果、ロバート・シャインさんとフレデリック・モースさん、それにカーズさんの遺体が相次いで見つかりました。
カーズさんの住宅の近くで、血痕や黒いスリッパ、それにナイフの箱などが見つかっていて、ベーカー容疑者が、近くの商店でナイフやスリッパを購入する様子が防犯カメラに写っていたことが分かりました。
検察当局は、専門家による精神鑑定の結果を踏まえて、事件当時の被告の精神状態や刑事責任能力などを慎重に判断するものとみられます。






















