【News】映画の世界を現地で体験、ロケ地案内アプリが登場
New app brings tourism to Hawaiʻi’s famous film, tv locations
映画やテレビドラマの舞台となった場所を実際に訪れる「映画ロケ地観光」を後押しする新しいアプリが、ハワイで注目を集めています。
その名は「セットジェッターズ(SetJetters)」。映画やドラマが撮影された“その場所”を、スマートフォンで探し、実際に立つことができるアプリです。
SetJettersは、アメリカの企業が開発しました。アプリを使うと、映画や配信シリーズのシーンが撮影された正確な場所が地図上に表示され、観光客は作品の世界を現地で体験できます。ハワイでも、多くの映画やテレビ番組のロケ地が登録されています。
開発者のエリック・ナハトリーブ氏は、映画の撮影地は作品が終わった後も人を引きつける力を持ち続けると話します。これまで、撮影誘致が地域にどれほどの効果をもたらしているのかは、アンケートなどに頼ってきましたが、SetJettersでは、実際に人が訪れた動きから、その効果をより具体的に把握できるようになります。
ナハトリーブ氏は、映画をきっかけにした観光が、年間で数億ドル規模の経済効果を生む可能性があるとしています。現在、アプリには映画やテレビ、配信作品、ゲームなど、世界で1万2,000か所以上の撮影地が登録されています。
利用者は、カメラが置かれていた場所に立ち、スクリーンで見た風景を自分の目で感じることができます。
また、アプリはロケ地周辺の飲食店や地域にも足を運んでもらう仕組みになっていて、地元の商店や文化への関心を高めることも期待されています。SetJettersは無料で利用でき、将来的には登録されるシーンがさらに増える見込みです。