【News】カパフルで男が拳銃を発砲立てこもり事件 州副保安官が撃たれてケガ

Law enforcement officer shot during Kapahulu barricade situation Sources told Hawaii News Now that a state deputy sheriff was shot in an operation on Herbert Street as part of a DEA task force.

オアフ島のカパフルで21日、男が警察官や連邦捜査官に拳銃を発砲し、住宅に立てこもりました。

1人が撃たれて病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

現場で、警察や連邦当局が捜査しています。

21日午前9時ごろ、カパフルのハーバート・ストリートの近くで「暴行事件が起きた」と、警察に通報がありました。

警察と連邦当局が現場に駆け付けたところ、男が拳銃を複数回発砲し、住宅に立てこもりました。

メディアによりますと、連邦当局に協力していた州保安局の副保安官1人に弾が当たり、病院に救急搬送されました。

命に別状はないということです。

連邦当局の声明によりますと、当局の麻薬捜査官が住宅に駆け付け捜査令状を出したところ、男が拳銃を発砲して住宅に立てこもったということです。

警察と連邦当局が、キャンベル・アベニューの一部の道路を閉鎖して捜査しています。

また、当局が近くのパキ・ハレに避難所を設置して、避難住民の受け入れを行いました。