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【News】赤旗警報発令中!山火事に注意

ホノルルの国立気象局は5日、強風と低湿度により山火事が発生する恐れが高まるとして、州内の一部に赤旗警報を発令しました。

赤旗警報は、金曜日に発令された火災注意報に代わるものです。

赤旗警報は、山火事が続いているミリラニ・マウカのあるオアフ島中央部だけでなく、全島の風下地区で発令されましたが、オアフ島の警報は6日解除されています。

赤旗警報は、いつどこで新たな火災が発生するかを予測するものではありません。しかし、強風と低湿度に加え、乾燥した草や木が、火災を悪化させる可能性があり、火災が発生した場合、急速に燃え広がることが予想されます。

ハワイ島は、火曜日の午前6時まで、ノースコハラ、サウスコハラ、ノースコナ、サウスコナ、カウーでは屋外での火を一切禁止すると発表しています。また、屋外での調理や溶接、研磨を含む直火を使用するすべての屋外活動も、この期間中は島全体で禁止されます。

カウアイ郡消防当局も昨日「調理を含め、屋外での火気使用はすべて控えるように」と呼びかけると共に、背の高い乾燥した草の中を車で走らないよう呼びかけました。

山火事から生命と財産を守るためにできる行動については、ハワイ山火事管理機構のウェッブサイトhttps://www.hawaiiwildfire.org/homeをご覧下さい。