【News】ワイキキの銀行で強盗・ペッパースプレー発射事件 警察が容疑者の行方を捜査

Police search for suspect in Waikiki bank robbery; 18 patients treated at scene

ワイキキの銀行に男が強盗目的で侵入し、逃走する際、銀行内にペッパースプレーを発射しました。

銀行内にいた客と行員合わせて18人が目の痛みなどを訴え、救急隊の治療を受けました。

いずれも軽症だということです。

警察が容疑者の行方を捜査しています。

29日午後2時前、カラカウア・アベニューとルワード・ストリートの角にある「ファースト・ハワイアン・バンク」に男が侵入し、窓口の行員に金を要求しました。

行員は現金を渡しましたが、男は、要求額と異なっていたことに激怒し、銀行内にペッパースプレーを発射して、逃走しました。

警察によりますと、当時、銀行内にいた客と行員合わせて18人が目の痛みや皮膚の炎症などを訴え、救急隊の治療を受けました。

 いずれも軽いケガで、病院へ搬送された人はありませんでした。

警察によりますと、容疑者は40代から50代ぐらいの男で、青いアロハシャツにバケットハットをかぶり、黒いサングラスに青いマスク、青い手袋をつけていたということです。

警察が容疑者の行方を捜査しています。

容疑者に関する情報は、911または、ホノルル警察(808) 529-3111で受け付けています。