【News】長年続くマノアの音楽学校、賃貸料が倍増し移転に奔走

Longtime Manoa music school scrambles to move after lease rent doubles

長年続くマノアの音楽学校、賃貸料が倍増し移転に奔走

13年マノアで運営しきた音楽学校が閉鎖の危機に瀕しています。

理由の一部は、5年前に始まったCOVIDパンデミックに起因しています。

マノア音楽芸術学校を設立したキャロリン・スタントンさんは先週金曜日、月末までに荷物をまとめて立ち去らなければならないことを知りました。

スタントンさんによると、この出来事は昨年、家主のアレクサンダー＆ボールドウィン社から、COVID-19パンデミック中に滞納した家賃として8万ドルを支払う必要があると告げられたことがきっかけだったという。

スタントンさんは、長期契約を結んで返済するつもりでしたが、家主はすぐに弁護士を雇い、どうやって返済するかについて話をしてくれなかったということです。

「そのお金を返すことに何の問題もありません」

「ただ、どうやって返済すればいいのかわからなかったのです。彼らは、実際に計画などを提案したことはありませんでした。」とスタントさんは話しました。

スタントンさんは、6年間の賃貸契約が終わりに近づいたとき、もし住み続けたいなら家賃が2倍の月額2万4000ドルになると言われたと言う。

彼女は、合意に達するために弁護士を雇い、交渉してみるよう試みましたが、うまくいかなかったということです。

スタントンさんは、愛する音楽学校からピアノや機材をどうやって移動させるか考えているが、一番心配なのは生徒たちのことで、自宅からできる限りの指導をするつもりだと話しました。