【News】豪雨により数千ガロンの廃水が住宅地に溢れ出る
Heavy rains surge thousands of gallons of wastewater into residential areas
豪雨により数千ガロンの廃水が住宅地に溢れ出ました。
ホノルル市環境サービス局(ENV)は、日曜日の豪雨で下水道の氾濫箇所が2カ所あったと伝えました。
ENVのクルーは、日曜日の午後6時30分頃、パロロ地区の8番街とヒナヒナ通りの交差点で発生した下水道流出の通報を受け、最初に対応しました。
作業員によりますと、この雨でマンホールが浸水し、2,000ガロン以上の未処理の廃水が近くの雨水管に流出しました。
流出はクルーが現場に到着してから約15分後の午後6時45分頃に止まりました。
2件目の流出場所は、マノアのLowrey RoadとKaaipu Avenueの交差点で発生。
午後7時過ぎに通報があり、クルーは午後7時35分ごろ現場に到着、午後7時45分までに流出を止めました。
2,000ガロン弱の廃水が溢れ、約1,400ガロンが雨水管に流出しました。作業員は約500ガロンを回収できたと報告しています。
保健局に通知されましたが、サンプル採取は行われませんでした。
作業員は昨夜、その地域を清掃、消毒、消臭したということです。
ただ、住民のために警告看板が設置されている。