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【News】ハワイの歴史の不正確な描写を訂正するためにマッキンリー高校に銘板を設置

ハワイの歴史に関する誤解を正すため、月曜日にマッキンリー高校に新しい銘板(めいばん)が設置されました。

ハワイ市民クラブ協会 (AOHCC) が公開した銘板は、

ハワイの無効な併合の歴史の誤った描写を正すため、

同校の名前の由来となったウィリアム・マッキンリー大統領の像の前に設置されました。

米国上院で批准されたことのない「併合条約」文書が掲げられており、不正確な歴史を伝えています。

AOHCC は 2009 年以来、この像に関する歴史の描写の修正を主張しており、

2020 年にこの銘板の設置を求めました。

この銘板の設置を支援してくれたハワイ州教育局とマッキンリー高校の管理者の協力に感謝します」と、

この取り組みの先頭に立った ジュリアン・アコ氏(AOHCC 元第1副会長)は述べました。

ハワイの歴史に関するこれらの不正確さについて擁護者が声を上げている中、

大統領の併合における役割を理由に、マッキンリー高校の名前を変更する取り組みも過去には行われてきました。